マイノリティな生き方

セクシャルマイノリティな4児の母

平行線な話し合い

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旦那さんと

よくこれからのことについて話をすることが

あります

 

 

 

 

旦那さんは再構築を望んでいて

これからも家族で過ごしたいと

 

 

信頼はしてないけど

仲が悪いわけじゃない

買い物も行くし

色んな話もする

 

だけど心が乱れる原因は

ほとんどが旦那さんの言動だったりするわけで

 

 

私はただただ穏やかに生活がしたい

自分のやりたいこと

子どもたちのやりたいことに

全力になりたい

 

だからこそ

自由になりたい

 

 

そう伝えるけど

 

 

籍を抜く必要はない

好きなことをすればいい

今の状況が落ち着いたら

好きなひとだって作ればいい

 

干渉はしないけど

離婚もしない

 

 

いくら話し合いをしても

この言葉で終わってしまう

 

 

これからフリースクールも本格的に動き出して

パワーがいることもたくさんある

そんな時に心乱されたくない

 

 

そんなに離婚したいなら

1人で子どもたちを置いて

好きなところに行ったらいい

副業もしていてほとんど家にいないけど

その状況でもママは自分のしたいことのために

出ていったんだよって説明するよ

 

 

って。

 

 

 

そんなこと言われて

じゃあ出ていくねなんて言えない

 

 

 

そんなことを平気でいうところが

すごく苦手

 

 

 

 

リストカットをする心理。

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カウンセラーの仕事をしていると

リストカットしました

お腹切りました

死にたい

 

といった相談も受けます。

 

 

私自身も何度か経験をしています

リストカットをやめましょうとは言いません。

 

人それぞれの感じ方、価値観があるので

一概にこうだとは言えないけれど

 

苦しんでることに

気付いて欲しくないけど

気付いてほしい

 

 

そんな人が多い気がします

 

 

 

死にたい

 

ほんとにそう思ってるんだと思う

 

だけど

 

助けてほしい

 

 

そんな気持ちもあるから

自傷行為をしているんじゃないかなと

 

 

身近な人には言えない

そんなことたくさんあると思います

 

リストカットしたらだめだよ

 

じゃなくて

 

そのままのあなたで大丈夫だよ

 

そう言ってあげられる人がいれば

救われる人はたくさんいると思う。

 

 

私はそーでありたいし

そーゆー場所を作りたい。

依存の分散の大切さ

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今まで100%家族に向いていた私の依存先

 

不倫があってからは

精神的に不安定な日がほとんどで

 

 

最初の1か月はリストカットもした

生きてる意味を見い出せなかった

寝れない

信じれない

 

旦那さんのため家族のためにと

人生を費やしてきた10数年、

これからの未来が全くみえなかった

 

離婚届も渡したけど受け取って貰えなかった

 

 

旦那さんも

変わろうとしてるんだと思う。

でも根本的なところは何も変わらない

 

ピンチになれば他責、自己防衛

 

 

子どもたちは家族が大好き

それを壊してもいいのか

毎日葛藤してる

 

 

そんな中

仕事もターニングポイントを迎えていて

自分のやりたいにたくさんの人が賛同してくれて

少しずつ形になっていくのが楽しくて。

 

ASD気質なのもあって

目の前のことに全集中してしまう性質だから

仕事をしてる間は仕事のことだけを

考えていられる

 

すごい幸せだなーって思うけど

夜になると毎日孤独に襲われ寝れない

今でもそれは同じ

 

中々精神的に落ち着くことができない

 

 

だけど

今の状況を全部理解して

私を私のまま受け入れてくれる人に出会えた

 

 

既婚者であること

不倫されたこと

旦那さんの副業のこと(これは後ほど…)

子どもがいること

私の過去のこと

仕事のこと

LGBTQであること

結婚はしないこと

 

それが私でしょ?って言って支えてくれる

寝れないと言えばたくさん話をしてくれて

ネガティブな発言はあまりしたくないと言えば

他の人の前でしないんだから

ここでぐらい吐き出しなよって言ってくれる

今の私にとって精神安定剤みたいな人

 

人間、いつ死ぬかわからない

そんな経験をしてきたからこそ

過去でもなく未来でもなく

今を全力で生きてる

 

 

この先、子どもたちの手が離れたら

時間かけて色んなところ行きたいね

 

そうやって今を生きる私に未来をくれる

 

 

今の私には

命を懸けて産んだ子どもたちがいて

やりたい仕事があって

何気ないことでバカ笑いできるママ友がいて

一緒に仕事ができる同志がいて

やりたいに賛同してくれる人がいて

頑張りすぎだよった心配してくれる人がいて

精神的に支えてくれる人がいる

 

 

こんなに幸せでいいのかと

私がこんなにたくさんの愛を

もらってもいいのかと

不安になることがあるけど

 

依存を分散できてるいま

1番幸せな気がしてる

 

 

自認してからの変化

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自分のマイノリティを自認してから

今まで以上に視野が広くなった気がします。

 

 

今までは

【変わってる】

で抑えられていた感情、考え方

 

そっか、変わってていいんだ

 

そう思えるようになったことが

私の中でとてつもなく大きな変化です。

 

 

自分と違う考え方を持つ人も

【それがその人】

今まで以上にそう思えるようになった

 

 

 

色んな世代の人とたくさん話をする中で

こんなにありのままを

受け入れてくれる人って中々いないよ

そう言われることがすごく多くなった

 

 

だって、それがその人なんだもん。

 

それ以上でも以下でもない

 

 

 

そう思うと過度な期待もしない

変な執着もしない

 

 

 

その結果、所有欲、独占欲がなくなりました。

 

 

【来る者拒まず去るもの追わず】

 

 

 

 

今の私にとっては

それがいいのかもしれない。

 

不倫は全てを崩壊する

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不倫って思っている以上に色々壊れます。

 

不倫をする人って

夫婦間でレスなのかもしれない

夫婦では満たされないのかもしれない

承認欲求が強いのかもしれない

 

色んな環境の中で不倫をするんだと思います。

 

しょーがない時もあるかもしれない

 

だけど忘れないでほしい

必ず傷付くひとがいます。

 

 

それが配偶者なのかもしれない

はたまた子どもなのかもしれない

 

自分は良くても誰かを傷付けてしまう

 

それが不倫です

 

 

 

私も不倫されて1年が経とうとしてるけど

未だに癒えることはない

 

 

まだ夜は寝付けない日も多いし

流したくない涙も流れる

 

 

なにより孤独になった

不倫がわかって

ずっと旦那さんのために生きてきた私にとって

何よりも壊れてしまったもの

 

それが信頼

 

 

信頼があったから

どんな理不尽なことでも耐えられた

どんなに苦しくても一緒にいられた

 

 

だけどそれがなくなったいま

 

自分の居場所がわからない

 

それをずっと探し続けてる

 

 

 

人によって苦しむことは様々だと思います。

 

夜の行為を外でしてきたのが許せない

連絡をとってること自体が許せない

 

された側にも原因はあると思う

だけど少なくともうちの場合は

話してくれたら許容できた

 

 

話す時間がないぐらい忙しかったじゃん

そう言われたけど

育児、家事、仕事、新しい事業……

大変なことは全部一人でこなしてた

 

新しい事業も夫婦でやろうって

そう言われたからやる決意をした

でも蓋をあけたら大変なことは全て私任せで

その間にお泊まりデートしたり

仕事に行ってくるって言って遠方デートしたり…

 

 

 

 

された側はみんな苦しんでる

きっとずっと苦しい

 

 

不倫ってそんなものだと思います。

不登校はダメなのか。

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私には中3、中1、小6、年長の子どもがいます。

 

中3の子は中1の2学期から不登校気味に。

部活だけは中2の夏休みまで行ってました。

 

吹奏楽部に入っていたので

夏のコンクールが終わったと同時に

プツンと切れてしまったようで

中2の2学期からは

ほとんどを自宅で過ごしていました。

 

現在は適応指導教室に通いながら

少しずつ外部とのコミュニケーションも

取れるようになってきました☀️

 

 

イジメにあったわけじゃない

友達がいないわけじゃない

勉強ができないわけじゃない

 

だけど

周りの声にすごく敏感で

毎日すごく疲れて帰ってきてた

 

家が大好きで

家族が大好きだから

家がいい

 

そう泣きながら言ってきた時には

好きなだけいればいいって伝えました

 

 

少し経った頃に

不登校であることで

これから起こるであろうことの話をしました

 

最終的に決めるのは子どもであるべき

 

と私は思っているので

子どもの選択を尊重して

どんな結果になろうと支える覚悟でいます

 

 

世間の目はまだまだ不登校に対して

批判的であるなーと感じます

 

学校自体がそうだから

しょーがないのかもしれないけど

 

 

だけど大人になったときに

自分の選択に胸を張れるよう

 

 

不登校はダメなんかじゃない

そんな社会になるように

私も出来る限りのことを

全力でやっていきたいと思います。

 

 

子どもたちも苦しんでる

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まだ子どもたちには

自分のことはカミングアウトしてないけど

私が変わってるとは思っていて

 

3番目がASDADHDを持っていて

集団生活を拒否しているので不登校

おそらくLDもあるから

勉強にも中々スイッチが入らない状態。

 

 

そんな状態でも私は無理強いをしたことがなくて

 

ママって学校行けとか勉強しろって言わないよね

 

そう言われることが多々あります。

 

この話をすると冷めてる、親として……

って言われることが多いけど

私は親が出来ることは

 

たくさんの選択肢を用意する

経済的に支える

 

だと思っていて

子どもの人生なんだから

学校に行きたくないなら無理に行けとは言わない

行こうかなって思った時に

しっかり支えてあげればいいし

行ってない間は

コミュニケーション取れていれば問題ない

 

選択をするのは子どもであるべきで

親はどんな結果になろうとも

受け止めてあげるだけでいいと思っています

 

 

義務教育は親にも責任がある

うん、わかってます

子どもたちの考え方も昭和、平成、令和と

時代とともに変わってきてる

だけどその義務教育を受ける環境は

いつまでも変わらない

 

そこに苦しんでる子も一定数いるわけで

集団に馴染めない子は変わってる

まだまだそんな風習はあると思います

 

 

不登校の子たちも

勉強がしたくないわけじゃない

学校に行きたくても行けない子もたくさんいる

そんな子たちをたくさんみてきたからこそ

私はその子たちの受け皿になりたい

 

そう思うようになり

フリースクールの立ち上げを決意

 

 

これから不登校発達障害、マイノリティと

呼ばれる子どもたちの最後の砦になれるよう

そこに全力を注いでいきたいと思います🌻